リクルートと三井物産が出資するアールスリーヘルスケア(東京都千代田区)は、3月から介護情報に関するサービスを本格的に開始した。介護当事者の知恵や工夫の共有を進め、介護者の負担を軽減する情報を提供する。事業者と介護者のマッチングもサポートする。
サービス名称は「かいごのみかた」。今月21日に発刊した季刊誌(発行部数7万部)と来月10日に開設するウェブサイトの2つのメディアを揃えた。「介護の施設探し、駆け込みダイヤル、お泊りケア」3つのコンテンツを軸に、在宅介護を行う介護者(家族)を対象にサービスを提供する。
介護者が実際に体験した食事、入浴、排泄などにまつわる介護の知恵を、読者やサイト閲覧者が共有できる。サイトで得た情報を知人にメールしたり、専用手帳に保存したりする機能を備えた。
サイト開設時は首都圏の15件の介護付有料老人ホームなどを掲載。価格やサービス内容、写真など多様な情報を紹介する。資料請求すれば重要なポイントをまとめた施設比較表やパンフレットなど「施設選びの目利きグッズ」を無料で取り寄せることができる。事業者側が施設を掲載する料金は月間10万円。
「施設探し駆け込みダイヤル」では高齢者住宅紹介センター大手のみんかい(東京都品川区)と提携。介護に関連する相談を専用フリーダイヤルで受け付ける。「お泊りケアでは」短期滞在できるショートステイ情報を掲載する。
2009年末までにサイトへのアクセスを20万ユニークユーザー、掲載施設を100件としていく計画。(3月25日号)
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