介護福祉系NPO団体のネットワーク、市民福祉団体全国協議会(以下、市民協)は、このほど有料老人ホームや高齢者住宅情報を掲載するウェブサイトを開設した。施設情報の紹介を行うとともに、介護福祉事業者の全国ネットワークが相談窓口の役目を果たす。
サービス名称は「シニアの住まい情報館」。全国の有料老人ホーム、グループホーム、ケアハウス、高齢者賃貸住宅などの概要や料金を画像入りで紹介する。
ユーザーからの問い合わせはLS(ライフサポート)支援センターと呼ばれる組織が相談窓口として対応。全国1800団体を擁する市民協の会員が、ブロックごとにLS支援センターとなる。
現在同センターは、東京4ヵ所、福岡4ヵ所、大阪2ヵ所など9都道府県に約30ヵ所開設。既に介護・福祉事業で実績を積んでおり、介護福祉士、社会福祉士、ケアマネジャー、ヘルパーなどの専門スタッフが在籍している。市民協ネットワークの各地のNPOとも連携する。
ウェブサイトへの掲載に際しては、管轄のLS支援センターが施設に直接訪問。「紹介ページ上で第三者の立場で分かりやすくレポートする」(金内惟行氏)。
掲載料金は3パターン。10ヵ所の施設をまとめて登録した場合、1件あたり1年間12万6000円。21件以上の掲載の場合、同10万5000円。既に50社300施設ほどに掲載を打診しており、月間100件ペースで掲載を増やす。LS支援センターは夏までに広島、宮城、京都などでも開設予定。1年ほどで全都道府県をカバーする計画。(5月15日号)
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