東京急行電鉄(東急電鉄・東京都渋谷区)が、高齢者住宅市場への参入を発表した。5月28日に運営会社として東急ウェルネス(東京都渋谷区)を設立。2010年に、東京都大田区での第1号施設開設を目指す。
事業基盤となるエリアに富裕層を多く抱える東急グループでは、これまでにも東急不動産(東京都渋谷区)が子会社のイーライフデザインを通じて神奈川県横浜市などで有料老人ホームや高専賃を運営してきた。東急電鉄では、今後浴線住人の高齢化が進むことを受け、これまで培ってきた住まいづくりのノウハウを用いて、シニアに向けた住宅の供給を図っていく。
第1号施設は、大田区の旧東急病院跡地約1万平米を活用して建設する。約160戸のサービス付きシニア住宅となる予定だ。
今後も東急病院との医療サービスの提携、東急ホテルとの食事サービスの連携など、グループ企業と協力しながら他施設との差別化を図る形で、2010年度までに5施設以上の開設を目指していく考えだ。(6月5日号)
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