積水化学工業(東京都港区)の100%子会社である積水ホームテクノ(大阪府大阪市)は、有料老人ホームや高専賃に向けた介護浴槽のリース販売を6月2日より開始した。
介護施設では、ユニットケアの広がりとともに、従来の大浴場ではなくシステムバスによる個浴が増加する傾向にある。しかし、介護施設においては入居者の身体状況が経年とともに悪化する傾向が強いため、当初の計画・設計による入浴設備では十分に対応できず、追加投資の必要性が生じたり、介助者への身体的負担が増し、結果として事故につながってしまうことが少なくなかった。
今回の浴槽リース販売は、システムバス本体は建築工事として販売し、浴槽およびその周辺部材について提携リース会社の日立キャピタル(東京都港区)を通じてリース販売するもの。リース期間は5年。リース満了時にはニーズに合わせた浴槽や最新の浴槽に交換することが可能となっている。またFRP浴槽にかわり檜浴槽なども用意している。
なお、積水化学工業では、介護用施設向けシステムバスの開発・販売を行っており、これまでに600カ所以上の介護施設や病院などで採用実績がある。(6月5日号)
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