高齢者向け長期滞在型宿泊施設「ケアネットルネサンス」(全30室)が7月1日、中部国際空港セントレアすぐそばのホテル「Jホテルアネックス」(愛知県常滑市りんくう町)内でオープンした。ホテル併設型の高齢者向け滞在施設は珍しい。
「ケアネットルネサンス」は、白を基調とした外壁のホテル(地上10階建)の2―4階部分に開設。空港の隣駅・名鉄空港線「りんくう常滑駅」前に立地という交通の便だけでなく、プール付きのスポーツクラブやマッサージサロン、レストラン、バーラウンジ、24時間営業のコンビニなど、充実したホテル設備も利用できるアメニティ面も強みとなっている。ホテル内の各施設利用時の決済は、ルームキーで簡単にできる。
36平米の居室には、キッチンや冷蔵庫、洗濯機を完備。要介護者には、施設内で開設した訪問介護事業所から介護スタッフを派遣し、訪問介護を提供する。入居者は専属のリハビリマッサージ師から、マッサージを受けられる。また24時間対応の医療機関とも提携しており、緊急時には素早い対応が可能だ。
月額利用料は、シングルで17万3100円(1泊5770円)、ツインで27万6000円(9200円)。長期滞在利用優先で受け付ける。
運営するのは、住都建設(名古屋市中区)のグループ会社、ケアネット・ジャパン(名古屋市中川区)。同社は名古屋市内で2006年に、グループホームとデイサービスセンターを併設した有料老人ホーム「ケアネットホーム尾頭橋」(定員51名)を開設している。(7月5日号)
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