介護付有料老人ホーム「イリーゼ」を首都圏で展開するイリーゼ(東京都豊島区)は7月1日から、専属の国家資格取得者のマッサージ師によるリハビリマッサージを、同社の有料老人ホームで提供していく。当初は「イリーゼ横浜センター南」(横浜市)、「二子玉川ガーデン」(東京都世田谷区)で提供し、年内にはイリーゼが展開する全6施設のホームで提供する予定。
イリーゼはホーム開設当初の2002年から、「敬老ホームケア(医療マッサージ)」を手掛け、高齢者福祉サービスの柱に「マッサージ」を据えてきた。昨年9月からイリーゼ・デイサービスセンター全6ヵ所で、機能訓練の柱にリハビリマッサージを据え、整体師と看護師との連携で、マッサージ師の施術と同等の効果を提供している。
多くの老人ホームが提供している“癒し”や“機能の現状維持”を目的としたマッサージと異なり、「生活の質(QOL)の向上」を目的にした「画期的な取り組み」(同社)という。
サービスの流れは、マッサージ師がマッサージ希望者の状態(関節や筋肉の痛みなど)を評価。最適なリハビリ方法・計画を立てて行う。
マッサージ師は希望者の個室でコミュニケーションをとりながら施術し、マッサージだけでなく、生活指導や健康管理なども含めた幅広いサポートを行う。1回20分で2000円。(7月5日号)
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