小規模(地域密着型)デイに未来はあるか?

2016年10月7日 公開/2023年9月17日 更新
第25回
高齢者住宅 フォーラム
小規模(地域密着型)デイに未来はあるか? ~報酬減、総量規制をいかに勝ち抜くか~

 

元気な小規模デイの条件とは

2015年の介護保険制度改正・介護報酬改定で最も大きなダメージを受けたのが「小規模(地域密着型)デイサービス」だ。大幅な報酬引下げの影響により、事業所の廃止や譲渡なども増えてると言われている。一方で、こうした逆風の中でも、新たなビジネスモデルを確立するなどして順調に事業を拡大させている事業者もいる。小規模デイサービス事業者が生き残るヒントとは何か?そのために事業者は何をすればいいのだろうか?

 

講師 斉藤正行
日本介護ベンチャーコンサルティンググループ代表
一般社団法人日本介護ベンチャー協会理事長

 

大学卒業後、ベンチャー・リンクで飲食業のコンサルティングや事業再生を手がける。その後大手介護事業者に入社し、グループホームの全国展開などで実績を残す。小規模デイサービスのフランチャイズ事業最大手企業の副社長を経て、2013年に日本介護ベンチャーコンサルティンググループを設立し現在に至る。一般社団法人日本介護ベンチャー協会理事長、一般社団法人日本介護協会副理事長など、業界団体の理事・役員も多数務める。

 

開催日時2016年10月27日 13時30分~16時30分(受付13時から)
場 所AP東京八重洲通り

 

講演内容

●2015年介護保険制度改正における小規模デイサービスの影響
●地域密着型サービスにおける対応方法について
●総合事業におけるデイサービスの在り方について
●2018年医療・介護同時改定の方向性について
●デイサービスにおける軽度者(要介護1・2)の介護保険給付外しはあるのか?
●小規模デイサービスの総量規制とその影響
●今後の小規模デイサービスの生き残り戦略について
●小規模デイサービスにおける介護保険外サービス事例
●小規模デイサービスにおける中重度化戦略について
●小規模デイサービスは、これから存続・成長が可能なのか?

 

■参加費 
3万5,000円(1名につき)、 2名以上参加の場合、3万円(1名につき) ※いずれも消費税、資料代含む

 

■申し込み方法
「お申込みはこちら」フォーム、申込書PDFを FAXでお送りください。 ご請求書を送付。ご入金後、参加証・会場案内をご送付いたします。 代理の方の参加も可能です。
●参加費は会期前払いです。参加お申込後、請求書(銀行振込)をご郵送します。 (銀行振込手数料はご負担ください) 入金確認後、参加者代表者宛に参加証・会場案内を人数分お送りします。
※直前の参加申込キャンセルは下記のキャンセル料が発生します。 (会期10日前以内で参加費の100%、14日前以内で同50%)
※参加者情報については主催者の活動に関連する資料のご案内で利用させて頂くことがあります。
※領収書は銀行振込の際の振込明細とさせていただきます。
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