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「未来」ブランドの機能訓練特化型デイサービスをFC展開するよしまる(愛媛県宇和島市)がFC新ブランド「Heartive(ハーティブ)」を発表した。次世代顧客、科学的介護、人材不足・報酬減に対応したデザイン、データ化、効率化を特徴とした自立支援特化型プログラム提供の場として、2021年4月までに全国100事業所の展開を目指す。

業界動向踏まえ集中化と効率化

よしまるは愛媛県内で有料老人ホーム、デイサービス、居宅介護支援事業所などを運営し、機能訓練特化型デイサービス「未来」のFC展開も手掛ける。加盟数は現在16法人、全20事業所。

11月1日には都内で「未来」のFCオーナーを集めた研修会を開催し、社会保障費の現状、介護報酬改定・デイサービスの収支差率・事業所数などの推移、混合介護に向けた動きなどの情報を提供。今後は急性期・回復期病院退院後に通所リハビリを利用する流れが予想されること、自立支援の重要度が一層増すこと、科学的介護に向けAIによるケアプラン作成やビッグデータの活用が考えられていることなども紹介した。

それらを踏まえ「未来」ブランドは今後、集中特化と業務効率化を図るとした。集中特化は、包括・居宅中心から医療連携へのシフトチェンジ、医療連携に向けた共通言語取得とサービス内容の調整、業務効率化は、科学的介護に対応するためのデータ化・ICT化、職員定着率向上・人材確保体制構築を軸とする。

新ブランド発表 脱介護イメージ
さらには、現在の介護事業所のイメージと制度頼みのビジネスモデルから脱却すべく、FC新ブランド「Heartive」を発表。ブランド名は「心が動けば体が動く」をコンセプトに、Heart(心)とActive(体)を合わせた造語で、退院後の早期在宅復帰支援からIADL改善を中心にQOLへのアプローチまでをより効率的に行うプログラムを提供する。

次世代顧客(団塊の世代)、今後主流になる科学的介護、人材不足・報酬減に対応したデザイン、データ化、効率化を特徴とし、細部まで仕組みが考えられている。今後の顧客層となる団塊の世代には、差別化と専門化された機能に加えプラスαが必要との考えからブランドロゴを制作。カッコ良く、分かりやすくすることでこだわりのある団塊の世代でも利用しやすい場とする。送迎車や将来的に発売を見据えるTシャツなど各種グッズにもブランドのロゴを前面に打ち出す構想だ。

事業所内で提供するのはデータに基づき安定した成果を出せるプログラム。内容は、高齢者向けに開発されたトレーニングマシンを活用した内容とスタジオプログラム、脳トレ・作業療法など。効率的に提供するため、それらのプログラムを提供するエリアを明確に分け、スケジュールにも工夫を凝らす。デイサービス終了後には保険外で行うフィットネスなども実施し、収益力を高める。

ケア記録などはICT化により効率化を進め、介護職・専門職がサービス提供に集中できる環境を構築。省力化とデータの蓄積・共有などで科学的介護の提供を実現する。

来年3月までに制度と市場を調査し、事業モデルを確定させる。4月にはモデル事業を開始し、7月から先着10社でモニター事業所を募集。10月に先着20社で第1期リリースを開始し、2021年4月には全国100事業所の展開を目指す。

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