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北九州市は2017年12月16日、「北九州市版生涯活躍のまち」に関する説明会および現地プレスツアーを開催した。場所は社会福祉法人もやい聖友会(同)が運営する複合施設「銀杏庵穴生倶楽部」。アクティブシニアの定住・移住の推進や社会活動の積極的な参加、継続的な医療・介護が受けられるためのまちづくりなどの取り組みを紹介した。

同市は政令指定都市の中で高齢化率が29%(2016年3月31日時点)と全国トップ。「日本全体の平均より15年から20年早く高齢化が進展している」(同市企画調整局地方創生推進室、岩田健担当課長)という。そのため早くから超高齢社会に向けたまちづくりを進めている。

同市では先行的に「北九州市版生涯活躍のまち」を体現するまちづくりを推進するため、八幡駅周辺、一枝周辺、黒崎周辺など6つのモデルエリアを選定。その中で最も取り組みが進んでいる八幡西区洞南地区で今回の説明会を開催した。

洞南地区の取組

洞南地区では、アクティブシニアを中心として「多世代が次世代育成」をキーワードにしたまちづくりを推進。その中核を担っているのが銀杏庵穴生倶楽部。特別養護老人ホームをはじめ多様なコミュニティスペースを設け、地域住民が集まっている。同施設内で毎月開催する「もやい通りマルシェ」では、医師による健康チェック、子育て世帯のための社会参加、体操教室、茶道教室、ボランティア活動など様々な多世代交流を図っている。

説明会では北九州市の岩田担当課長と、もやい聖友会の権藤喜美恵理事長が取り組みを紹介。権藤理事長は一般社団法人北九州おたがいさま推進事業協会の代表理事も務め、”産官学医住”の連携を推進している。基調講演は高齢者住宅新聞社社長の網谷敏数による「地域包括ケアシステム推進に向けた街づくり」。説明会には約50名が参加した。

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