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 セントケア・ホールディング(東京都中央区)は同社としては都内で初の看護小規模多機能型居宅介護(以下・看多機)を11月に開設する。同施設は杉並区初の看多機となる。

 「セントケア看護小規模荻窪」は29名の登録制で、通いは1日18名、宿泊用に8・1平米の個室を6室用意している。
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見守りセンサー 全個室に配置

 宿泊費は1泊3500円。食費は朝食330円、昼食660円、夕食660円。専門のキッチンスタッフを配置しており、食事は全て施設で手作りのものが提供される。アレルギー対応、ミキサー食、きざみ食、おかゆなどへの変更も随時対応する。また、食器は陶器製を採用している。v

 同施設は居室がL字型に配置されており、死角が生じてしまうため、全ての個室に利用者のシルエット画像を確認できる「シルエット見守りセンサ」を設置している。
 スマートフォンなどに画像が転送され様子を確認できるほか、ベッドからの起き上がり・はみ出し・離床を自動で検知し、音声で伝える機能がある。部屋ごとに音を変えることも可能。

 画像は記録されており、朝礼の際にスタッフ間で共有ができ、何かあった際にはアセスメントにも利用できる。
 臼田志緒管理者は地域に開かれた施設を目指しており、「地域で看護師が常にいる場所は医療機関以外ここしかありません。そのため、地域住人が気軽に健康相談などができる場所にしていきたいと考えています」と語る。

 同社は来年3月末までにここを含めて看多機7ヵ所の新設を計画。また、看多機は医療機関からの紹介が多くなっており、その比率を80%まで高めることを目標にしている。

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