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 国内初の遠隔診療プラットフォーム「PORTメディカル」を開発したポート(東京都新宿区)は10月14日、遠隔診療に対する意識調査の結果を発表した。「遠隔診療」という言葉を知らない人が61%に上り、認知度向上が課題となった。

 厚生労働省は遠隔診療について、医療の質向上・患者の利便性向上・離島や僻地などにおける医療の地域差の是正など、地域医療充実の観点から重要と位置付けている。

 今回の調査は22~69歳の男女2678人を対象に、インターネット上で行われた。

 遠隔診療に関して、どんな診療か具体的に知っているという人は10%にとどまり、言葉自体を知らない人が61%に上った。

 またさらに、「抵抗はない」、「あまり抵抗はない」と答えた人は32%に対して、「抵抗がある」、「やや抵抗がある」と答えた人は27%で拮抗する形となった。

 「遠隔診療で、どんな疾患・症状を相談したいか」については、「高血圧」、「脂質異常症」などの生活習慣病、「花粉症」などのアレルギー性疾患、「精神症状」「慢性疲労」などの精神科・心療内科領域の疾患を挙げる声が多かった(表参照)。このことから対面診療の必要性が低い、慢性疾患が特に遠隔診療の対象として適していると考えられる。

 「今後は医療機関などとの共同研究を通して診療の質担保の検証を進めていく」(春日博文CEO)

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