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有料老人ホーム運営会社サンライズ・ヴィラの親会社であるジェイコムホールディングス(大阪市)は、介護事業を拡大させる。「第3の柱」として、2014年5月期で全体の15・1%だった売上比率を15年5月期には25・4%にまで引き上げる計画だ。

14年5月期連結決算によると同社は減収減益。主力事業である携帯電話販売店向け人材サービス事業において「コンビニエンスストアなど他業界の非正規雇用スタッフの給与が上昇している中で、携帯電話販売店で働きたいと思う人自体が減少した」(岡本泰彦社長)ことから売上高が大きく減少した。

こうした中で、同社は昨年10月に株式の87%を取得し子会社化したサンライズ・ヴィラに新たな収益の柱として期待を寄せる。

「近隣の医療機関との関係強化を図ることで、子会社化後は入居率も向上しています。こうした営業活動による既存施設の収益性向上に加え新規施設の開設も進めていきます」(岡本社長)

今年6月1日には、埼玉県春日部市に介護付有料老人ホーム「サンライズ・ヴィラ春日部」(54戸)を開設した。その他にも、開設が決まった案件があるという。

こうした積極展開により14年5月期で22億6100万円だった介護サービス事業の売り上げを15年5月期には47億円まで拡大させる計画だ。

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