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カイロス・アンド・カンパニー(神奈川県小田原市)は8月、終末期を迎えた利用者の在宅療養をサポートするサービス付き高齢者向け住宅「ファミリー・ホスピス鴨宮ハウス」を、神奈川県小田原市にオープンする。重度者を主体にサービスを提供する。

1階は重度要介護者、2階はがん患者対応のホスピス在宅となっており、定員はそれぞれ6名。家庭的な空間づくりを目指す同施設は2ユニット12名定員という小規模ユニットにしたほか、引き戸を使用しないなどのハード面にも配慮した。

26平米ほどの広さの居室は、寝室とダイニングからなる1LDKでトイレとキッチンを設置。利用料は家賃12万円、生活支援費15万円、共益費/水・光熱費各1万5000円~などからなる「月払いプラン」と「前払いプラン」(6ヵ月更新が162万円、1年更新が324万円)を用意。食費は1日3食2500円。

入居対象者はがんや難病、重症疾患、終末期ケアの介護度4以上が対象で、24時間看護師・介護士を配置。胃ろうや経鼻栄養、褥瘡、人口呼吸器、在宅酵素、尿道カテーテル、喀痰吸引などの医療依存度が高い利用者のニーズに対応する。

3階に併設された定員10名のデイサービスには全室個室の静養室が設けられており、月曜日から木曜日には1泊6000円(食費は別途1500円~)で4名を上限に、宿泊サービスも行う。

同社は今後、「おうちが病院」をコンセプトに訪問看護ステーションとホスピス住宅を中心としながら、訪問介護事業所やデイサービス、居宅介護支援事業を展開し、在宅療養と在宅死を実現させる事業を強化させていくという。看護師や介護士、在宅医、歯科医、ケアマネジャーなどが多職種連携を図り、100名~200名の在宅療養対象者の対応が可能な地域包括ケアの構築を目指す。2018年を目途に1都3県50ヵ所の事業展開を目指す。

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