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 関東甲信越・北陸を中心に介護事業を手がけるワールドステイ(栃木県足利市)はこのほど、日本介護ベンチャーコンサルティンググループ(東京都港区、以下JCVCG)と提携し、サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ付き住宅) と住宅型有料老人ホームの再生事業及び事業譲渡・継承などを8月より本格展開する。

 ワールドステイは、「介護」「高齢者」「地域密着」をテーマに、介護支援事業、施設フランチャイズ事業、食の3つの事業を展開。介護支援事業では、通所介護、住宅型有料老人ホーム、サ付き住宅を、栃木・群馬・埼玉・長野・石川・新潟・広島の7県で40施設運営。直営およびフランチャイズ形式で展開し、全体の8割以上で黒字運営を実現している。

 JCVCGは昨年8月設立。同社の斉藤正行社長は、グループホームを全国展開する企業で同事業の立ち上げから運営管理体制、営業スキームまでのビジネスモデルを確立。小規模デイサービスを全国でFC展開するベンチャー企業では、取締役副社長として成長に貢献した。(社)日本介護ベンチャー協会の代表理事、介護業界最大級イベント「介護甲子園」を運営する(社)日本介護協会の副理事長などを歴任している。

 JCVCGは、無料説明会開催などを通して、運営難・経営難に苦しむ事業者の経営などに関する総合的なコンサルティングを担う。一方、ワールドステイは、主として利用者獲得や施設運営などのオペレーションを現場で支援する。

 両社は金融機関、不動産業者やM&A仲介業者を対象に、サ付き住宅と住宅型有料老人ホームの再生事業及び事業譲渡・継承に関する説明会をマーケティング活動の一環として先月から共同で開3ヵ所で約40名が参加した。

 9月以降も同様に定期的な開催を計画。ワールドステイは、同説明会参加企業の紹介などを通じて運営難に苦しむ介護事業者からの個別の相談に対応し、運営状況などの内容を精査し、支援の方向性を判断。同時に介護事業者向けに施設運営に関するセミナーも同地域で共催し必要な支援を提供。介護事業者のニーズを的確に把握し、再生事業につなげていく考え。

 既にワールドステイが基盤を築いている北関東を中心に、同社の協力会社が事業展開している大阪、神戸、福岡を加えた4地域を対象に、開始後2年間で50施設の再生・譲渡・継承などを目指す。北関東30施設、大阪10施設、神戸5施設、福岡5施設を目標としている。

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