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 すてきナイスグループ(横浜市)が昨年ベルギーに設立したステキヨーロッパは、ベルギー国内で最大級となる延べ床面積約7000平米の木造老人ホームの建築を受注した。先月より工事に着手している。

 戸建などで実績 高齢者施設は初

 すてきナイスグループでは、外材の輸入業務を主とするヨーロッパ事務所を2001年に開設。2012年にはステキヨーロッパを設立し、ヨーロッパ各国の住宅関連展示会に出展するなどしてグループオリジナルの木造軸組金物工法である「パワービルド工法(海外ブランド名称 ステキウッドシステム)」の供給を行っている。

 2013年2月以降ベルギー国内で木造戸建て住宅を16棟受注しているが、老人ホームの受注は今回が海外では初となる。なお、日本国内では、これまで今年3月竣工の「和らぎ」(有料老人ホーム・神奈川県小田原市)や、今年7月竣工の「慈恵園」(特養・宮城県南三陸町)などでの導入実績がある。

設計自由度や短工期など評価

 今回受注した老人ホームは、首都ブリュッセルから約90キロ半離れたトゥルネーで計画されているもの。定員100人(50室)の老人ホームと16室の一般賃貸住宅(アパート)からなる複合型施設。完成は2016年12月を予定している。総事業費は約1500万ユーロ(約21億円)となる見込み。

 一昨年2月にベルギーで行われた国際住宅展示会に出展した同社ブースを施主が訪問したことがきっかけで協議がスタート。「自然素材の美しさや、パワービルド工法の設計の自由度、高断熱、建物強度、施工簡易性などが高く評価された」(ナイス経営推進本部広報室)という。

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