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 PLUSF(プラスエフ、東京都中央区)は、患者視点に立った医療コンシェルジュサービスを提供。医療機関に対し業務調査・分析に基づいた経営コンサルティングや営業代行を提案。川島史子社長は日本医療コンシェルジュ研究所特別顧問の立場でクレーム対応や接遇マナー、人材育成などの教育研修も実施している。

 医療コンシェルジュは患者視点で医療の効率化と医療従事者の負担軽減をサポート。病院へのコンサルテーションをもとに病院に応じてサービスをカスタマイズ。マネジメント機能を通し、サービス品質水準を保つとともに、人材育成・シフト管理など雇用の問題もサポートする。

 川島社長は、2005年から活動を続けるNPO法人日本医療コンシェルジュ研究所に協力し、医療コンシェルジュ資格認定制度の立ち上げに参画。自らも“医療コンシェルジュ”として活動。同研究所は患者の不安や不満を取り除き、満足のいく医療サービスを受けられるように、医療機関や人材会社に対し企画をプロデュース。クレーム対応や接遇マナーなどを通しサービススキルの高い女性を配置し、きめ細やかなサービスを学んでもらう。

現在までに「医療コンシェルジュ」と「メディカルアシスタント」を合わせ900人以上の資格認定者を輩出。診療報酬における「医師事務作業補助者体制加算」の算定要件となる「医師事務作業補助者研修会」には累計1800名以上、650以上の医療機関が参加した。

 さらに医療経営を担う人材育成を図る資格制度「メディカルネットワークコーディネーター」を確立。循環型の人材創出プログラムの開発を行うことで、患者主体の医療サービスの向上、女性の雇用状況の改善、医師・看護師などの負担軽減、医療経営の効率化を目指す。昨年度「東京都地域中小企業応援ファンド」助成対象事業に選定された。

 「SNSを活用したeラーニングのプラットフォームや交流会、勉強会などを通じて、女性が仕事を続けられるような環境作りに専心している。利用者視点で医療福祉業界のサービス向上に貢献したい」(川島史子社長)。

 川島社長は名古屋大学医学部付属病院共同研究員として地域医療における医療コンシェルジュについて研究するため、2007年にダスキンヘルスケアに入社。昨年、医療コンシェルジュサービスの提供会社としてPLUSFを設立した。

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