スポンサーリンク

 NPO法人全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会(東京都港区)は5月27日、同会副理事長で今年3月に急逝した小山剛氏を偲ぶ会を開催。小山氏と縁の深い有識者や介護事業者らが思い出を語り合った。

 冒頭で挨拶した川原秀夫代表は、「本当に残念でたまらない。小山さんが求めてきたことを、みなさんと共に発展させていきたい」と参加した会員らに呼びかけた。

 小山氏と親交の深かった慶應義塾大学の田中滋名誉教授は「介護の分野では池田省三さんに続き、小山さんまで失ったのは痛手。悲しみや痛みは消えない」と悼んだ。小山氏の取り組みの中では特に「地域のサポート拠点が印象的だった」とし、「地域の集まりの場として高齢者と子供がともに寝そべったり、交流しないまでも同じ空間で過ごしたりというのが画期的だった。小山さんに負けずにこれからも2025年に向けて地域包括ケアの仕組みを作り続けたい」と述べた。

 医療経済研究機構の西村周三所長は「私にとって小山さんの存在は新鮮だった。これからさらに吸収していきたいと思っていた矢先のことで残念だ」としたうえで、「介護サービス利用者と介護従事者、保険料を納める国民の3者の満足度と負担をまとめて考えているのが感動的だった。この3つをどうバランスよく考えていくのか、創意工夫を教えていただいた」と功績を称えた。

 その後、小規模多機能型居宅介護創設時のことを当時の厚生労働省担当官らが語った。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう