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 アスモ少額短期保険(東京都渋谷区)は7月29日から、高齢者施設入居者専用の保険「転ばぬ先の杖」の発売を開始した。「傷害を原因とした入院」と、「居室内に持ち込まれる家財」を補償。施設での生活をサポートする。「高齢化と共に骨折などのケガが心配」「施設利用料の他にかかる病院代にも備えておきたい」などのニーズに応える。

 有料老人ホーム(サービス付き高齢者向け住宅は除く)や特別養護老人ホームの個室入居者が対象。保険期間は1年(自動更新)。加入年齢は満60歳から満95歳。損害保険金額は50万円から200万円。年払い保険料は50万円プランの場合7000円、100万円プランの場合7600円、200万円プランの場合8600円。

 高齢者施設入居者に特化した商品設計で割安な保険料を実現した。保険料は年齢・性別に関わらず一定。

 入居施設内外でのケガにより、治療を目的に5日以上入院した場合、年齢・性別に応じた一時金(傷害入院給付金)を支払う。施設の責任・瑕疵は問わない。

 傷害入院給付金は、入院開始日の契約年齢が70歳の場合、男性19万5000円・女性16万6000円。同95歳の場合、男性4万2000円、女性2万9000円。

 家財の損害額は修理費を基準として再取得価額を限度に支払い。更に、「残存物取片付け費用」、「罹災時諸費用」を上乗せして支払う。

 高齢者施設運営会社や関連企業が代理店となることで、代理店手数料を支払うことが可能。高齢者施設運営会社が契約者となり、入居者全員に付保することで、他の施設との差別化を図ることができる。また施設側の責任・瑕疵の有無に関わらず補償するため、入居者・家族とのトラブルが起こりにくくなるメリットもある。

 傷害による入院の割合は年齢とともに上昇。同社の試算によれば、85歳の傷害入院率は50歳台前半と比較して、女性で約13倍、男性で約4倍になる。

 同社は2007年設立。資本金は8500万円。主要株主は東証二部上場のアスモ。

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