アシックス(神戸市)は来月1日、機能訓練特化型デイサービス「Tryus(トライアス)」を兵庫県尼崎市と伊丹市に同時オープンする。トライアスは2015年度グッドデザイン賞も受賞している。同社の機能訓練特化型デイサービスはこれで5施設となった。

 トライアスでは、心と体の健康を同時に維持、増進させるために、身体だけではなく頭も同時に活性化させる独自の運動サービスプログラム「DUAL SPARK(デュアルスパーク)」を活用している。デュアルスパークにより、利用者の体力状態を数値で管理し、個別プログラムを組むことが可能。

昨年9月に開業した「トライアス西宮」での測定状況では、約80%の利用者の筋肉量が増加し、歩行速度と立ち上がり速度の向上が見られるなど、運動機能の維持・向上に貢献しているという。

 「トライアス伊丹」はトライアスとして初めて、考えながら歩くという認知機能を活用しながらトレーニングする歩行コースを施設内に設置。内観は南欧風デザインとなっており、公園を散策するような感覚で歩く楽しさを知ってもらうことを目指す。

 「トライアス尼崎」はトライアスで初めて、畳のある和風テイストの生活機能訓練スペースを設置。「尼崎がかつて漁師町だったことから、内装は海をイメージしたデザインで、土間を模したエントランス、壁に四季を表現する光の演出など、四季の移り変わりを感じられるように心掛けました」(アシックス)

 また、トライアスは2015年度グッドデザイン賞を受賞。「高齢者が必要としている施設のとっつきにくさを防止している、明るく洗練されたデザイン。アシックスの技術が活かされ、これからのデイサービスの方向性を示唆している」と、高く評価されたという。

 同社は来年、首都圏への進出を予定している。

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