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創生事業団(福岡市)は今月2日、清水建設の100%子会社で介護付有料老人ホーム「ソノラス・コート」を3棟運営するソノラス(東京都港区)の全株式を取得した。また、ウチヤマホールディングス(北九州市)も10月1日、大分市の有料老人ホーム1棟の運営を承継した。

神奈川・東京で高級ホーム運営

ソノラスは、1985年に清水建設と米国のビバリー・エンタープライズの合弁会社「ビバリー・ジャパン」として設立。2004年に合弁契約を解消し、清水建設の100%子会社となり、現社名に変更。高齢者住宅のブランドも「ソノラス・コート」となった。現在、神奈川県茅ケ崎市と三浦市および東京都三鷹市で高級介護付有料老人ホームを運営している。

株式取得に至った背景としては、近年創生事業団が重点的に事業承継を行っている神奈川県エリアの施設であるほか、ソノラスは高価格帯分野における豊富な経験と実績を持っているため、同法人のハイエンドモデルとして適していることが大きな理由だと創生事業団は語る。

同社担当者は「高価格帯のソノラス・コートは職員のマナーレベルが非常に高い。一方、当法人は神奈川エリアでは低~中価格帯の施設が多いが、長年の有料老人ホーム運営経験があるため、高い介護力を持っている。この両社が合わさることで良い相乗作用が生まれ、より一層多くのニーズに応えることができると確信している」と話す。

創生会グループでは今年3月、東日本大震災の被災地支援として、仙台市に特養・有老・デイから成る複合型施設「泉大沢シニアタウン」を開設したほか、神奈川県を中心に展開してきたエルダーホームケアの運営施設を承継するなど急速に事業を拡大させている。今回の株式取得により、運営棟数46、総居室数は4553室となった。

ウチヤマHD大分で事業承継

ウチヤマホールディングスの子会社さわやか倶楽部(北九州市)は、萬屋(大分市)が運営していた介護付有料老人ホーム、グランドホーム坂の市(同)を譲受け、10月1日より「さわやかさかのいち館」として運営を開始した。

同物件は、地上4階建てで定員は48人。グランドホーム坂の市としての開設は2003年1月。譲受け価格は2億1500万円。

今回の事業譲受けにより、ウチヤマHDグループの介護事業拠点数は67ヵ所132事業所に。大分県内では3棟目の介護施設となる。

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