丸竹コーポレーション(大阪府泉南市)は11月4日、泉南市でサービス付高齢者向け住宅を開設した。1階にクリニックを併設。同社が運営する訪問看護ステーション、訪問介護、居宅介護支援事業所とも連携する。施工は東建コーポレーション(名古屋市)が手掛けた。

 施設名称は「フラワーホーム」。3階建ての建物で、2・3階に40室(定員50名)の居室、1階に食堂・リビング、個浴・機械浴、事務所スペースなどを設けた。居室は18平米が中心で25平米、30平米の居室も揃えた。

 サ付き住宅の竣工に先立ち、数キロ離れた場所に訪問看護ステーション「フラワーナース」、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所を開設。1階にグループのクリニックを併設することで、トータルなサービスを提供できる体制を整えた。食事は給食会社から食材を仕入れ、現場スタッフが盛り付け提供する。

 入居費用は18平米プランで賃料・食費・管理費・共益費などで合計10万6000円から。25平米プラン(2人用)で同18万6000円から、30平米プラン(2人用)で20万4000円から。

 3年ほど前に地元・泉南の地で土地購入の話しがあり、事業計画をスタート。今年3月、社内にシニア事業部を設立。今年2月に着工。9月末に引き渡しを終え、10月に備品を納入し、内覧会を開催した。

 訪看ステーションは将来的に大規模ステーション化を目指すため、3年以内には最低でも看護師7、8名の体制とする計画。重度者やターミナルケアに対応できるよう人材育成にも注力する。

 本業のリネンサービスでクリーニング工場を有しているため、布団の丸洗いを自社で行え、常に清潔な環境で過ごすことができる。「高齢者へのサービスを通じ若者の雇用を創出し、地元への社会貢献を果たしていきたい」(立花克彦社長)という。

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