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 デンタルケア(大阪市)はこのほど、地図上で半径16キロメートルを自動で表示するアプリケーションを開発した。在宅医療の訪問範囲の計測に役立てることができる。スマートフォンやタブレットのアップルストアで無料でダウンロードできる。

 アプリ名は「ポチッと半径16?」。中心となる住所をリストに登録すれば、半径16キロメートルの範囲が色付きの円で示される。訪問先の住所も同様に入力。保存された中心地と訪問先にチェックを入れれば、16キロ圏内かどうかが地図上で一目で分かる。中心地や訪問先は同時に複数の選択が可能。

 住所登録は地図上を長押しするか、テキストフィールドに直接住所を入力。中心地や訪問先の地図上にピンが立つ。事業所名や個人名などの名称も付けられる。中心地や訪問先の登録は何件でも追加可能。既存の登録先の住所変更や名称変更も簡単に行える。

 半径の大きさは16キロ以下なら100メートル単位で細かく設定可能。半径の色もカラーパレットからピンク系、青系、緑系などを選択できる。

 複数の事業所を有している場合、それぞれ中心地として設定すれば、訪問先が被るエリアかどうかも分かる。新たな事業所の開設地を決める判断材料にもなる。

 医科や歯科などの訪問診療範囲については、厚生労働省より16キロメートルと規定されており、「中心地から数百メートルオーバーしている場合でも指導を受けることがある」という。

 「訪問診療や訪問服薬に携わっている方に手軽に活用してもらい、業務の効率化、人件費の削減に効果を上げてもらいたい」(伊敷正慶社長)。年間1000ダウンロードを目標とする。

 同社はグループの歯科医院を東京と大阪で展開。今回のアプリ開発を機に今後、介護事業所向けのアプリも開発予定。事業所のシステム構築支援を、これまでの訪問歯科支援、語学スクールに続く第3の事業に育てたい考え。

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