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長谷工グループの長谷工アネシス(東京都港区)は、コミュニケーションロボットを用いた介護予防体操のアプリケーション「Pepper版ゆうゆう体操」を開発・商品化した。

「ゆうゆう体操」は、健康寿命を延ばすことを目的として長谷工シニアホールディングス(東京都港区)が運営する高齢者住宅の入居者と、同社の介護予防運動指導員が10年にわたって、つくり上げた体操。

「Pepper版ゆうゆう体操」は、コミュニケーションロボットのPepperが、介護予防運動指導員の代わりに体操の仕方や効果を音声と画面の映像を使って分かりやすく説明するのが特徴。また、毎日異なる話題や体操メニューで飽きさせない工夫ができるオリジナルメニューの登録も簡単に行えるようになっている。

長谷工シニアホールディングスの担当者は「スタッフは体操の補助に専念することで、参加者への目配りなど本来のケア業務に集中でき、負担も軽減できた」と話す。入居者からは「指導員が体操の模範を行った際と同様に、Pepperの掛け声により正しい姿勢で、体を大きく動かすことができる」といった回答があった。

同グループは、2016年からロボットのモーション開発において実績を持つフューブライト・コミュニケーションズ(東京都港区)と協業で「Pepper版ゆうゆう体操」の開発に着手し、商品化した。

今後は、グループが管理受託する約36万戸の既存マンションや運営している約100ヵ所の高齢者住宅・在宅系事業所を中心に、介護スタッフの慢性的な人員不足や魅力的な介護予防プログラムの不足などの課題解決に向け、自立支援や地域包括ケア、健康寿命延伸、認知症予防などに力を入れている介護事業者や自治体への導入提案など、グループ外にも展開していく。

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