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 公益社団法人日本認知症グループホーム協会(東京都新宿区)は認知症ケアの独自資格制度「GHケア実践士」の運用を開始する。第1弾の講習を2月から開始する。

 

 

GH協会 2月に講習会
 新資格ではグループホームに求められるようになってきた「看取り」や「地域連携」などの課題や社会的ニーズに対応する人材を育て、専門性の確立を目指す。グループホームでの勤務経験別に研修を設け、受講者に各段階に応じた称号を認定する(図参照)。勤務経験を満たしていれば上位研修から受講することも可能だ。

 

 第一弾研修はゴールド級(上級)が2月5日、6日、3月9日の3日間。ブロンズ級(初級)が2月26日、27日、3月20日。シルバー級(中級)が3月23日、24日(3日目日程は調整中)。各研修は3日間の講習と他事業所の見学や自事業所の実習を組み合わせているが、単位制になっているため一部日程だけを受講することもできる。会場はいずれも東京都千代田区の主婦会館プラザエフ。

 

 初級では、認知症者に対する接し方のほかグループホームの歴史やチームケアにおける記録の考え方などを盛り込む。中級ではグループワークを中心として意思決定支援やリスクマネジメントを学び、上級では管理者としての危機管理などについて学ぶ。複数研修の受講で、より上位の称号を与える。

 

 資格取得者が多い事業所をランクづけする仕組みの構築も予定しており、利用者に高品質のサービスを提供する事業所として訴求するとともに事業所にインセンティブを与える。来年からは、全国のブロック単位で受講できる体制を作っていく考えだ。佐々木薫副会長は「本人のスキルアップだけでなく、グループホームケアの質を高め、マネジメント層の育成を目指す」と話す。受講費は、会員の場合割引を設ける。詳細は同協会のホームページで告知している。

 

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