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なごやかケアリンク(東京都千代田区)は、2016年6月1日にやまねメディカルのデイサービス事業を承継し、「デイサービスセンターなごやか」の運営会社として発足。東京・神奈川エリアにて直営でデイサービスを53施設展開している。同社は「つながる介護」をコンセプトに、人・地域・社会とのつながりを重視するとともに、機能訓練などに重点を置いた介護サービスを提供している。

──現在の事業規模は。
滝川 やまねメディカルのデイサービス事業を承継した時には59施設ありましたが、運営エリアを見直し、整理・統合。現在は53施設でデイサービスを展開しています。定員は30名前後が多く、総登録者数は3600名ほどになります。

──機能訓練に力を入れているそうですね。
滝川 利用者自身の意思によるサービスの選択と決定を重視し、利用者が望む自立生活の支援として機能訓練を充実させています。運動機能や口腔機能の維持・改善、認知症予防などの取り組みに力を注いでいます。

──具体的には。
滝川 例えば転倒予防では、転倒時のけがの軽減や回避、安全な歩行を目的に運動学や運動トレーニング手法を組合せた独自のカリキュラムを開発し、提供しています。また、一人ひとりのニーズに合わせて個別プログラムを作成しており、気軽に楽しく、継続できる機能訓練プログラムの構築とともに、機材を必要とせず、自宅でもできる機能訓練の提供に努めています。このほか、手工芸・絵画などの作業療法、歌唱・鑑賞・演奏などの音楽療法を取り入れるなど、多様化する自立支援と介護予防のニーズに対応しています。

──第一興商の機器を導入し、音楽レクを実施しているそうですね。
滝川 気軽に楽しく「運動・認知・口腔」機能の維持改善に効果のあるレクリエーションを提供できると聞き、現在15施設で第一興商の「エルダーシステム」を活用した「音楽健康セッション」を導入しています。音楽健康指導士が動作や体操の目的を伝え、その効果や鍛えることができる箇所などについて説明することで、より効果的なレクリエーションを提供できるようになりました。

──今後については。
滝川 経営面では、機能訓練加算や口腔ケア加算などの加算取得の取り組みを強化します。運営面では、スタッフのスキルアップを図るとともに、介護人材不足解消のための業務効率化などの検証にも力を入れていきたいと考えています。

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