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 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)と島津製作所(京都市)は1日、多くの認知症の原因であるアルツハイマー病変を血液中から早期に検出する技術を確立したと発表。

 両者は、2014年に島津製作所の田中耕一氏がノーベル賞を受賞した質量分析システムを用いたアルツハイマー病血液バイオマーカーについて豪州組織などと連携、共同研究を進めてきた。今回確立したのは、これまで行われてきた脳脊髄液(CSF)やPETイメージングの検査に匹敵する、極めて高い精度のアルツハイマー病変検出法。

 従来の検査は高額かつ受けられる施設も少なく、侵襲性があったのに対し、わずか0・5ccの血液検査ですむため低侵襲・低コストであり、大規模検査も可能となる。

 世界的に未だ成功していないアルツハイマー病の根本的な治療薬や予防薬開発における、飛躍的向上への貢献に期待が高まる。

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