記事 Article

2018年04月04日号

介護士、外国人合格者倍増

EPA  尼・比・越 合格率は50.7%

 

 厚生労働省は3月28日、2017年度の第30回介護福祉士国家試験で、経済連携協定(EPA)に基づき、来日した合格者が前年度比倍増の213人にのぼったと発表した。合格率は50・7%と前年度より0・9ポイント高く、過去2番目の水準となった。

 


 国別の合格状況では、今回初めて受験したベトナムが89人で最も多く、インドネシアとフィリピンがそれぞれ62人。ベトナムは合格率も93・7%と高かった。来日前、母国での日本語研修が他の2ヵ国より長く、入国時の日本語能力が高いことが影響しているものとみられる。

 


 なお、介護福祉士試験の同回受験者総数は、9万2654人で、合格者は6万5574人。合格率は70・8%で、前年度より1・3ポイント下がった。