保護犬の「入社式」も
アプルール(神奈川県藤沢市)が運営する「アプルール秦野」は、入居者とスタッフが好きなことを共有する特化サービスの一環である、「犬好き」特化施設。同施設では犬の「入社式」が3月13日に行われた。

アプルール秦野は居室・定員数43、4階建ての介護付有料老人ホーム。
入社式では社長による辞令書とおやつの交付、写真撮影が行われた。新たに社員となる3匹の犬はアプルール秦野に勤務するドッグトレーナーにしつけられ、鎌倉市内3ヵ所の配属先で入居者と職員の懸け橋として共に生活を送る。

施設では、2017年6月より保護犬を受け入れ、ドッグランを併設している。毎月第3土曜日には「わんこタッチ食堂」という、犬と触れあいつつ食事も楽しめる地域交流イベントを開催。地域の「子ども食堂」としての側面も持っている。
利用者は犬と入居することも可能で、施設では犬の看取りも行う。勤務する犬のうち1匹は利用者の元飼い犬で、利用者が亡くなった後施設で社員として預かっている。

「犬がいることで、利用者と職員のコミュニケーションもとれ、利用者の生きがいにもなる。今後も犬の特化施設などを増やし、自社での導入事例を基に他社の施設にもノウハウを広められるようにしたい」(大井智彦街角ビジネス部部長)

アプルール秦野は今年8月に移転する。現在の施設は認知症特化型のグループホームとし、移転先には老健と介護付有料老人ホームを併設する予定。共に犬好き特化型施設として運営する方針だ。

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