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シルバーウッド(千葉県浦安市)は、VRを活用した介護現場のマネジメント力向上を目的とした研修を10月より全国で実施する。管理者クラスの能力を高めることで、介護現場におけるコミュニケーションの円滑化や離職防止などの効果を見込む。

 

これは2019年度の厚生労働省補助事業「介護のしごと魅力発信等事業(ターゲット別魅力情報発信事業介護事業者向け)」として実施されるもの。
研修ではシルバーウッドが開発した「マネジメントスタンダードプログラムfor Kaigo(MSK―P)」を活用する。

 

MSK―Pでは、VRを用いて介護現場の職員間で起こり得るマネジメントの困難事例を管理職の視点で体験する。通常の座学に比べ、VRを活用することで「より自分事として落とし込むことができる」(同社)という。
研修は4部制の全4時間のプログラム。参加者同士で介護現場特有の管理職の悩みを共有したり、管理職に求められるマネジメントの原理原則などを学んだりする。最後には、学んだ内容を各々の職場で実行できるようアクションプランを検討する。

 

慢性的な人手不足が続く介護現場では、職員の年齢層やキャリア、勤務形態もさまざま。さらに今後は外国人材の登用も進むことが予想され、現場のマネジメントはより難易度が高くなる。管理職クラスがMSK―P研修を受講することで、職員定着率の向上や心理的安全性のある職場形成、ひいては利用者満足度の向上にも効果が期待される。
10月13日の東京に始まり、現状全国10ヵ所での開催が決まっている。参加費は1事業所1万円で3名まで参加可能。定員は各会場最大50名。申し込みには動機の記載が必要で、先着順で審査を実施。より意欲の高い事業者に参加してもらいたい考えだ。

 

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