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医療法人元気会(埼玉県所沢市)が運営する地域のコミュニティスペース「オレンジタウン」は9月11日、ダンス&ボーカルグループ「TRF」のSAMさんを講師に「ダレデモダンス特別講座」を開催。地域住民約80名が参加した。

 

「ダレデモダンス」はSAMさんのこれまでの経験を基に考案した誰もが無理なく踊れるダンス。高齢者など、これまでダンスに触れる機会のなかった人でも、リズムに合わせて身体を楽しく動かせるという。プログラム開発にあたり、SAMさんの従兄弟である医療法人社団幸正会岩槻南病院の丸山泰幸理事長が監修。患者を対象にプレレッスンを行いながら、転倒防止のためのステップ、体の負担を抑えながら全身の筋力・関節が動かせる振付を開発。運動強度を落とし、高齢者に有効な動作、安全面を考慮した健康寿命増進が行えるプログラムとなった。

 

SAMさんは「ダレデモダンスは65歳以上を対象としている。普段身体を動かさない人にとっても良い運動になるので、ラジオ体操感覚のように行って欲しい」と話した。

特別講座を開催した経緯について、元気会の間嶋崇理事長は、SAMさんと丸山理事長が考案したダレデモダンスは、楽しみながら健康増進が可能で、これを高齢者の生きがいにつなげたいという話を聞き、オレンジタウンのコンセプトに一致していると感じたと話す。また、高齢者だけでなく、子供たち、幅広い世代の人が同時に楽しめるという点も、オレンジタウンのコンセプトそのものだったため特別講座開催に至ったという。

 

講座では①座った状態のストレッチ、②立ったままのストレッチ、③TRFのヒット曲「BOYMEETSGIRL」に合わせた4種類の振付、④BOYMEETSGIRLに合わせて実践、⑤整理運動が行われた。

 

講座を行いながらSAMさんは、「ダンスの動きを逆にする動作、指の体操は脳トレになる」「屈伸、ジャンプの動作は骨密度が上がる」などと、ダンスが健康維持に効果があることを参加者に呼びかけた。
間嶋理事長は「オレンジタウンは多世代が集まることが目的。今回の講座はクリニックの利用者と家族が笑顔でダンスをしていたのが印象的だった。今後もこのイベントを定期的に続けていきたい」と語った。

 

SAMさんは「このダレデモダンスのワークショップを全国に広めるため、インストラクターを育成したい。また、高齢者施設の利用者にもできるような、プログラムの開発も検討している」と話した。

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