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 公益社団法人日本医師会(東京都文京区)は、医療機関の後継者不足問題解決に向けたトライアル事業でエムスリー(同港区)と包括連携協定を締結した。

 

エムスリーは28万人以上の医師会員に向けた専門サイトを運営している。

医療機関における第三者承継問題の課題解決、かかりつけ医機能維持などの地域医療提供体制の堅持を目的に、日本医師会とエムスリーは都道府県医師会や郡市医師会などと連携し第三者承継支援に取り組む。
具体的な内容は、医業承継プラットフォームの周知・活用、日本医師会員に対する医業承継に関する情報提供、医業承継のマッチングサービスの提供、承継時における後継者への医師会加入促進など。第一弾として秋田県の一部エリアでトライアル事業を始めているという。

 

 

開業医の後継者問題は深刻で、診療所の後継者不在率は全業種の中でも上位となる。エムスリーの資料によると国内約10万ヵ所の診療所の内、院長が60歳以上の割合は47%であり、そのうち約70%は後継者が不在なのだという。
つまり約3万3000の診療所は院長が60歳以上で後継者がいないということになる。今後の地域医療の担い手不足は深刻さを増していく。

 

エムスリーは日本最大級の医療従事者専門サイトを運営。日本の臨床医の約9割にあたる28万人以上の医師会員、日本の薬剤師の約半数にあたる16万人以上の薬剤師会員などを持つ。
医療従事者の膨大なデータベースを活用し、医療機関の後継者不足問題解決を支援していく。

 

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