ハイネスコーポレーション マンション2棟で導入

ハイネスコーポレーション(大阪市)は、同社が企画・販売するシニア向け分譲マンションの入居者を対象に、ウェアラブルデバイスとスマートフォンを活用した健康診断サービス「高齢者向けWell - being診断システム」を試験導入する。

 

 

 

同システムは、同社と大阪大学が共同開発したもの。手首に装着したウェアラブルデバイスおよびスマホでの回答を基に、高齢者の睡眠や活動の状態、フレイル度、気分や感情の変化などを記録・分析し、後日、心身の状況やその改善方法に関するアドバイスを書面で行う。「精神的側面や社会的つながりを含む総合的な健康や幸福に関する診断で、一般的な健康診断と一線を画す」と同社はコメントする。

 

 

 

今回導入するのは「マスターズマンション光明池 中楽坊」と「マスターズマンション神戸学園都市 中楽坊」の2物件。導入期間は10日間。

 

 

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう