スポンサーリンク

 

 

 

プラットフォーム構築 スマートバンドやSNS自社開発

デイサービスや訪問看護などを運営するベストリハ(東京都台東区)は、テクノロジーの力で介護・医療・ヘルスケアの課題を解決する「ヘルプケア事業」を開始する。現場に役立つツールを提供するほかPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)のプラットフォームを構築する。

ベストリハ 渡邉仁社長

 

「社会保障費の削減や人材不足など様々な課題を抱えるいま、持続可能な社会にするためには制度ビジネスだけに依存してはならない。テクノロジーの力で介護業界をバージョンアップさせることで、介護が必要のない世界を実現できるのではないかということを、ヘルプケア事業を通じて示したい」と語る渡邉仁社長。

 

 

第1弾としてデイサービス向け計画書作成支援システム「はやまる」を3月より社内運用し、9月より外部に提供している。「はやまる」はアプリで質問に沿って利用者にヒアリングすることで、計画書を自動生成し、効果的なリハビリメニューを自動提案する。業務効率化と個別機能訓練加算Ⅱの取得をサポートするという。利用者1人あたり月額100円と低価格な料金に設定した。

 

 

また、来年3月には活動量計スマートバンド「ヘルプケアバンド」とPHRの管理・コミュニケーションツール「PHRSNS」の提供を開始する。PHRSNSではヘルプケアバンドが取得したデータを閲覧できるほか、健康診断資料や血液データ資料なども取り込めるため、健康状態を一元管理できる。また、ヘルプケアバンドとタブレットの支給の承諾を利用者から得られれば、24時間利用者や家族からの相談・連絡に対応できるため、緊急時訪問看護加算の取得が可能になるという。

 

 

さらに5月には送迎計画自動作成サービスを追加する。送迎計画を自動作成するほか、PHRSNSと連動させることで利用者や家族はリアルタイムで送迎時間を確認できるという。
同社は2011年設立以降、順調に拠点数を伸ばし、現在はデイ・訪問看護など計約50拠点構える。来年、株式上場を目指す。

 

 

「これまでは新規出店で規模を拡大してきたが、今後はリアルとテクノロジーの2本柱で事業を拡大する。介護医療業界をオフライン化からオンライン化にすることで、より健康な生活を手に入れる手助けをしたい」(渡邉社長)

健康状態を一元管理できる

 

 

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう