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国土交通省は10月29日、「下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会」を開催。ガイドライン策定に向け、新たな検討ロードマップが公表され、11月より新潟県魚沼市の社会福祉施設にて社会実験を行うとした。

 

 

同検討会では、現在一般ゴミとして処理されている使用済み紙オムツを専用の装置で処理し、吸収した汚物もしくは処理済みの紙オムツを下水道へ排出する仕組みの実現に向け、議論している。社会実装されれば、大人用紙オムツの使用量の多い介護施設などにおいては、労務軽減の効果などが期待できる。現在、紙オムツの処理方法や専用配管の有無などの差異により、3タイプの受け入れ方法が提案されている。

 

 

11月に開始される実験は、Aタイプ(処理装置により使用済み紙オムツから汚物などを分離し、汚物は下水道に排出、紙オムツは通常のゴミとして処分する)方式で行う。下水道施設への影響、廃棄物の収集・運搬・リサイクルへの影響のほか、装置導入による施設職員の作業への影響を調査する。

 

 

また、来年度はBタイプ(使用済み紙オムツを破砕装置で破砕、建物外の分離・回収装置にて固形物を分離しゴミとして回収する)の実験も実施予定だ。これらの結果などをベースに検討を進め、22年度には「下水道への紙オムツ受入のためのガイドライン」を公表する。

 

 

 

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