厚生労働省は12月17日、2021年度介護報酬改定の改定率を+0.7%とすることを発表した。前回18年度介護報酬改定の+0.54%を上回る改定となる。
厚労省はプラス改定を求めていたのに対し、財政制度等審議会財政制度分科会は11月、21年度介護報酬改定について「プラス改定をすべき事情は見出せない」として、改定率の引き上げを見送るよう言及していた。
なお、今回改定の+0.7%には、新型コロナウイルス感染症対応のための特例的評価+0.05%を含む(21年9月末までの間)。
厚生労働省は12月17日、2021年度介護報酬改定の改定率を+0.7%とすることを発表した。前回18年度介護報酬改定の+0.54%を上回る改定となる。
厚労省はプラス改定を求めていたのに対し、財政制度等審議会財政制度分科会は11月、21年度介護報酬改定について「プラス改定をすべき事情は見出せない」として、改定率の引き上げを見送るよう言及していた。
なお、今回改定の+0.7%には、新型コロナウイルス感染症対応のための特例的評価+0.05%を含む(21年9月末までの間)。
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