くにもとメディカルグループ
くにもとメディカルグループ(札幌市)は、2月8日、グループが擁する医療機関・介護施設の病床数・居室数の合計が1000床を超えたと発表した。

國本正雄代表
昨年11月の丸谷病院(北海道旭川市)のグループ編入、ケアハウス(東京都練馬区)および認知症グループホーム(札幌市)のあいつぐ開設が、グループの運営ベッド数の増大につながった。
今年に入ってからも、札幌市が実施する21年度公募審査において、有料老人ホーム(50床)、認知症グループホーム(18床)が選定され、さらなるベッド数の増加を予定している。
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くにもと病院(北海道旭川市)外観
同グループの國本正雄代表は、順調な展開についてこう語る。
「事業を展開する全エリアにおいて、各種公募審査で選択され、近年、事業所数・運営ベッド数を順調に拡大することができている。これは、グループの全職員が日々、一生懸命に患者や利用者に対して質の高いサービスを行ってきた、その積み重ねによるもの。日々の頑張りが地域住民、行政に高く評価されていることの証と捉えている」。
今後も、グループ一丸となって、さらなる事業拡大を図って行くとしている。