第9回ロボット大賞

 

経済産業省をはじめとする6省と一般社団法人日本機械工業連合会(東京都港区)が共催で実施する「第9回ロボット大賞」において3月11日に、受賞した15台のロボットが発表された。厚生労働大臣賞には、FUJI(愛知県知立市)の移乗サポートロボットHUG TI─02が選出された。

 

 

HUG TI─02は、ベッドから車椅子の間などの移乗や、衣服を脱ぐ際の立位保持などの場面で使用される。現場では、立った姿勢を維持できるためズボンの脱着がしやすい、小型軽量でトイレ内での取り回しに優れるといった点から排泄介助で活躍しているという。

 

FUJI(愛知県知立市)の移乗サポートロボットHUG TI─02

 

 

 

細部に至る工夫を評価

 

審査委員会は「高齢化による代表的な課題である排泄介助用の機器として、顧客のニーズである軽量化や使いやすさを細部まで検討、多くの工夫を盛り込んだことで市場から高い評価を得ている点を評価した」と選出の理由についてコメントしている。

 

 

ロボット大賞は、ロボット技術の発展や社会実装を促進することを目的とした表彰制度。2006年度に第1回を開催し08年度以降、2年に1度の頻度で開催している。今回は、20年4月7日から8月31日までの公募期間で131件の応募があった。

 

 

 

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