ソニー・ライフケアグループは、傘下介護子会社のすべてのスタッフを対象とした定期検査を実施したと発表した。

 

 

子会社のライフケアデザイン(東京都渋谷区)、及びプラウドライフ(横浜市)では主に有料老人ホームなど2010室を運営しており、約1200名のスタッフがいる。検査対象は施設に出入りする本社スタッフを含め約1300名に上る。

 

 

新型コロナの抗原検査キットによるスクリーニング検査を行い、陽性となった場合はPCR検査による確定検査を実施する。3月より開始し、当面は月に1回の頻度での検査を想定している。抗原検査で陽性となったスタッフについては確定検査が判明するまでの間自宅待機とするが、平均日額賃金の100%相当の休業手当を支給するという。

 

 

新型コロナの定期検査を実施することで、よりスタッフが安心して働くことができる環境を整備していくとしている。

 

使用するキット

 

 

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