ファルメディコ (大阪市)は3月25日、りそな銀行保証付私募債6000万円を発行した。償還は5年後。今回発行の私募債については、りそな銀行が発行額の0.1%に相当する金額を国内9都府県の「新型コロナウイルス感染症対策基金」等に寄付する。

 

医療従事者や医療機関の活動支援などの取り組みをサポートし、新型コロナウイルスに負けない社会づくりに貢献したいという顧客のニーズに応じるもの。寄付金は、新型コロナウイルス感染症対策に資する取り組みに充当される予定。

 

 

医師の狭間研至氏が代表を務めるファルメディコは関西圏を中心に保険調剤事業、在宅・介護施設における医療支援などの事業を展開する。

狭間研至社長

 

今回の私募債発行に際し、企業理念である「我が国に新しい医療環境を創造する」実現に向けて、よりよい地域医療の在り方を今後も追求し社員一丸となって尽力すると発表した。

 

 

 

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