中野区介護サービス事業所連絡会は4月26日、年次総会を開催した。冒頭では来賓の酒井直人中野区長が挨拶。

中野区 酒井直人区長
「コロナ禍、介護事業者が高齢者の生活を支えていると実感した1年だった。連絡会の尽力に感謝し、今後も協力して課題を解決していきたい」とし、加えて高齢者のワクチン接種について供給予定などを共有した。
総会は事業報告・決算および今年度の事業計画・予算について了承。正副会長を選出し、カレアの田口善彦社長が4年目となる会長の任に就いた。
同連絡会は介護サービス事業所の相互交流とサービスの向上、制度改革に貢献することを目的に2002年3月に設立。現在、185事業所が参加する。

総会は会場とオンライン併用で開催