介護事業者向けに人材育成プログラムを開発・提供しているピーエムシー(新潟県三条市)は、新人職員に特化した「新人職員育成100日プログラム」を提供している。

 

100日間のスケジュール管理

 

 

同プログラムでは介護の専門用語の理解や不安の言語化、職場の日課や業務内容の理解を目標としている。開始前には趣旨をしっかり説明し、職員が自主的に参加してもらうよう促す。

 

まず、テストや面談などを盛り込んだ100日間のスケジュール管理を行う。開始日には、新人に達成して欲しい目標項目を確認してもらうほか、テストを実施。現状を把握したうえで、30日目、80日目に再度テストを行う。10日目、40日目、70日目には、新人と指導者の2人で知識や技術を確認しながら課題を明確にしていく面談「チェック&ヒアリング」を行う。

 

50日目、90日目には、新人、指導者、運用責任者が各々、ピーエムシー調査員との面談を実施。結果をデータ化・蓄積することで、新人の性格やメンタル状態、スキル、課題などを分析する。その結果、何が足りないのか、不安を感じていることなどを明確にし、気づきや、的確な指導につなげていくという。

 

 

最終報告書では、新人、指導者、運用責任者の各視点からの評価を記載し、今後のフォローアップを促す。また、6ヵ月後には、受講者を対象に「介護職員スキルマトリックス診断」を無料で受検可能。成長の確認やストレスの早期発見対策に活用できる。

 

 

谷晴夫代表は、「仕事の教え方やチーム全体での新人へのかかわりが重要」と語る。また、新人教育を行う指導者を対象にした「指導者養成プログラム」も開始。100日プログラムと同時に進めることを提案している。

 

 

 

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