自己責任強調に懸念

 

公益社団法人認知症の人と家族の会(京都市)は6月5日、年次総会を開催。

「コロナ禍でも、認知症の人も家族も安心して過ごせる社会の実現を」と題した「総会アピール」を発表。書面議決し、代議員とオブザーバー参加の会員とオンラインで意見交換を行った。

 

総会アピールでは、政府が介護保険における自己負担増と給付削減などを検討の俎上に上げていることを踏まえ、国が自己責任を強調した「自助」と家族や地域で互いに支え合う「互助」を求めていると指摘。これが「大きな不安に追い打ちをかけている」とし、会としては、「国が公助として、認知症の人も家族も安心して生活するための施策実施を強く求める」と意見表明した。

 

同会では、10年後を見すえた活動計画「2030年に向けたビジョン」を掲げる。「認知症になっても安心して暮らせる社会」を目指し、活動を発展させると締めくくった。

 

鈴木森夫代表理事

 

 

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