滋賀県内では珍しいWEB制作特化のオフィス型就労支援事業所や、古民家を活用した共生型デイサービスなどを運営するふくろう(滋賀県大津市)は7月、自社の就労継続支援B型事業所「Shake Hands京都大宮」で、利用者のデジタルアート作品展示会を開催。

 

利用者の作品。数時間〜数日で1作品を仕上げる

 

 

精神・発達・身体障害を持つ利用者らが、「フォトショップ」や「イラストレーター」などのソフトを使用して制作したイラストや写真、映像、ロゴ、文章などの作品を展示。

 

 

 

利用者は、プロ並みのスキルを持っているが、社会生活での挫折をきっかけにコミュニケーション障害などを発症し、一般企業での就職が難しい人が多い。なかには美大出身者も。展示会は、仕事の発注につなげる意図もあるという。

 

 

「障害者アートといえば奇抜な色合いのイメージが強いと思いますが、作品はどれもプロのクリエイターに劣らない完成度です。障害者といえばネガティブなイメージも持たれてしまうことがありますが、作品を通じて障害者に対する偏見やメージを変えたいと思いました」(就労支援事業部林知史事業部長)

 

今後は、クラウドファンディングによる利用者著作の絵本の発刊などを計画しているという。

 

作品展示の様子

 

 

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう