自立支援特化型デイサービスを全国で展開するポラリス(兵庫県宝塚市)は今年11月、大阪府門真市にシングルマザー専用のシェアハウスを併設したデイを開設する。

 

シングルマザーは育児のために働ける時間が限られるなどの理由から、経済的に困窮するケースが多いことが社会問題となっている。また、経済的自立が難しいことから、配偶者やパートナーから自身や子どもが暴力を受けたりしている場合でも、そこから逃げ出すことが難しいという現実がある。

 

 

同社では「ママ幸プロジェクト」として、同社が運営するデイでの就業を条件に入居できるシングルマザー専用のシェアハウスを宝塚市に開設しており、今回が2棟目となる。

同じ建物内にデイとシェアハウスを設けることで、働き先と住まいの両方を同時に確保できるだけでなく、職住近接なので通勤時間がほぼゼロとなり、子どもと向き合える時間も十分に確保できるというメリットがある。

 

「入居者は全員シングルマザーなので、入居者同士で子育てに関する相談ができたり、行政などが提供する育児支援に関する情報を交換できたり、などのメリットがあります。子どもたちにとっても友人ができる、孤食がなくなるなど好影響があります」(森剛士社長)

 

ちなみに、配偶者やパートナーなどの暴力から逃れてきている人が利用する可能性があるために、シェアハウスのフロアへの部外者の立ち入りは厳しく禁止されており、森社長ですら入居者の許可が無ければ入ることはできないという。

 

11月に開設するシェアハウスは全8室。各部屋約6帖(ロフト付き)で、リビング・キッチン・トイレ・バスルームは共用。1階にポラリスデイサービスセンター門真上島が設けられる。アクセスは京阪電鉄萱島駅より徒歩8分。

 

建物のイメージパース

 

 

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう