昭和リース×ユニ・アジアインベストメント×日本アジア投資
新生銀行グループの昭和リース (東京都中央区)」は8月31日、ユニ・アジアインベストメント(東京都千代田区)、日本アジア投資(東京都千代田区)との3社共同で、SPCを通じた匿名組合出資の実行を発表した。
対象は、ソーシャルインクルー(東京都品川区)をオペレーターとする日中サービス支援型障害者グループホームの開発・運営を目的として設立された「合同会社GHプロパティ」となる。
本匿名組合出資は、新生銀行サステナブルインパクト評価室で、「ソーシャルローン原則」への適合性が確認されたファイナンスとなる。
昭和リースは、障害者の住まいが不足している現状を踏まえ、今回のファンド組成およびファイナンスを通じて、障害者の自立や地域社会での共生を優良なオペレーターとともに支援していくことを目指す。