一般社団法人全国介護付きホーム協会

 

 

現場の取り組み事例 表彰へ一般社団法人全国介護付きホーム協会(東京都港区)は10月14日、介護付きホーム事例研究発表全国大会「介護付きホーム研究サミット2021」を開催した。事前に選出された優秀賞10組からグランプリ・準グランプリ受賞者を発表。表彰式に次いでお笑い芸人オラキオ氏を交えたトークセッションがライブ配信された。

 

優秀賞10組の代表とゲストが一堂に

 

 

介護付きホームの取り組み事例を表彰するイベントは今回が9回目。昨年に続きオンラインでの開催となった。

 

 

冒頭、老松孝晃代表理事は「コロナ禍、開催が危ぶまれる中でのエントリーは基本に立ち返る事例が多かった。大切にすべきことを忘れず真摯に取り組む姿勢に心打たれた」と所感を語った。

 

 

今回、グランプリを受賞したのはアライブメディケア(東京都世田谷区)の「アライブ世田谷代田」。

「薬を減らして、食事を増やそう」をキャッチフレーズに、医療介護のチーム連携によるADL向上・栄養改善に取り組んだ。施設内に栄養サポートチーム(NST)を結成し、訪問薬局、訪問診療医、給食会社と連携。薬物療法と栄養療法、双方向からのアプローチにより入居者のポリファーマシー解消と栄養状態改善を果たしたことが評価された。

 

 

コロナ禍の励みにも準グランプリに選ばれたのは、ベネッセスタイルケア(東京都新宿区)のメディカル・リハビリホーム「くらら箕面小野原」。転倒事故や薬の誤配など、防げる事故に着目。仮説思考とリスクマネジメントを取り入れることによって、事後対応だった再発防止の取り組みが事前対応可能となり、事故件数削減につながったという。

 

 

授賞式後はトークセッションを実施。フリーアナウンサーの町亞聖氏を司会に迎え、準グランプリ、グランプリに選ばれた施設の代表者が登壇。さらに、現役芸人であり、初任者研修を終え介護現場でも活躍するオラキオ氏が参加し、自由なトークを繰り広げた。

 

 

なお、グランプリ・準グランプリは事前公開された優秀賞発表動画の視聴者による投票と、委員の選考により選出されたもの。優秀賞受賞事例の発表動画はイベント終了後の現在も視聴できる。

 

 

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