社会福祉法人あかね(兵庫県尼崎市)は、サービス付き高齢者向け住宅「ヴィラ ベルセゾン」を、来年初夏に阪神電鉄出屋敷駅すぐの好立地に開設すると発表した。同法人のサ高住「ヴィラ」シリーズとして6棟目となる。

 

 

同法人はこれまで尼崎市、兵庫県姫路市、同猪名川町で合計5棟のサ高住を運営。駅前の都市型物件、源泉掛け流しの天然温泉併設、館内に本格和食レストランがあるなど、それぞれに特徴を持たせたことに加え、5棟中3棟は特別養護老人ホームを併設しており、要介護度の進行など必要に応じた住み替えが可能なことなどから、同法人によれば現在99%以上の高い入居率を誇っている。

 

今回開設する「ヴィラ ベルセゾン」は2・3階にデイサービスを併設。また共用部には大浴場、コミュニティスペース、企業内託児所などを設けているのが特徴。さらに、1階にはカフェベーカリーを設け、入居者はもちろん、近隣住民などの生活利便性を向上させる。また、ほかのヴィラシリーズ同様に、居室面積は全て30平米以上を確保し、ゆとりのある住環境を実現させる。現在は資料請求をホームページで受け付け中。

建物の完成予想パース

 

 

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