14日、昨年6月に出版された書籍「世界に誇れる日本の介護」(ぱる出版)の出版記念イベントが開かれた。

主催は、著者の一般社団法人全国介護事業者連盟の斉藤正行理事長。特別ゲストとして、同書の帯文を寄稿した竹中平蔵氏が登壇。斉藤理事長と「経済再生と社会保障改革」をテーマとした特別対談を行った。

 

対談する竹中平蔵氏(右)と斉藤正行理事長

 

イベントは、会場の都市センターホテル(東京都千代田区)とオンラインのハイブリッド形式で開催。菅義偉元内閣総理大臣のメッセージムービーをはじめ、加藤勝信衆議院議員、武見敬三参議院議員ほかから出版を祝す声が寄せられた。

 

著書において、日本社会に対し、「少子高齢化の加速により、生産年齢人口が減少する一方で高齢化率は上昇する〝人口オーナス〞の時代」を迎え、人口ボーナスの時代に形成された諸政策は通用しなくなったと警鐘を鳴らし、抜本的な改革を訴えた斉藤理事長。主催者として「高齢者が増え続ける中、持続可能性を担保し、高齢化を迎えるアジアのモデルとなるべく大同団結して現場主導の改革を進めていく」と挨拶した。

 

竹中氏との対談では、コロナ禍が一定の収束を見た後の社会を展望。「経済再生と社会保障改革〜財政再建をどのように進めていくか」をメインテーマに据え、様々な論点から意見を交わした。

 

竹中氏は終盤、「日本経済の発展に向けて最も大切なことは将来への不安の払拭である。介護がしっかりと支え、人びとが人生に安心感を持てる状況を作ることは日本の経済活性にとって非常に重要である。携わる人たちに頑張ってほしい」と激励。対談を終えた。

 

 

 

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