セキショウグループの関彰商事(茨城県筑西市)は、筑波大学(同)と「eスポーツで引き出すWell-beingに関する研究」について共同研究契約を締結した。2月から来年3月まで、運動とeスポーツを混合して行うことで高齢者のウェルビーイングを向上させる効果を検証する。

 

同グループ会社が運営する「デイサービスセンター楽フィット筑西」(同)の利用者を対象に、運動に加えて、レースゲームやリズムゲームのeスポーツを実施。体力テスト、認知テスト、気持ちの変化に関するアンケートを実施し、3ヵ月ごとに評価する。

 

同社はこの成果に基づき、新たなプログラムの開発やノウハウ提供を目指す。

 

 

eスポーツを楽しむ利用者

 

 

 

 

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