ポラリス 介護領域2社目

国内系の投資ファンドであるポラリス・キャピタル・グループ(以下・ポラリス/東京都千代田区)は6日、埼玉県を中心に介護事業を展開するウェルオフ(さいたま市)、ウェルオフ東部ならびにウェルオフ西部(以下・ウェルオフグループ)の株式の大半を取得すると発表した。取得時期は6月下旬を予定。ウェルオフグループは3年後の株式上場を目指し、ガバナンス体制の強化や事業拡大を加速する。

 

 

ウェルオフグループは、1都3県でサービス付き高齢者向け住宅「エクラシア」や通所・訪問介護、居宅介護支援、訪問看護・診療、調剤薬局および歯科医院運営などの介護・医療関連サービスを提供している。2014年の開設以来、22年4月末時点で82施設まで拡大。医療サービスの提供を強みに「要介護度の高い方も入居できるサ高住」を提供してきた。

 

なお、ポラリスの介護領域における投資としては、19年に外資系投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズから譲受したHITOWAホールディングス(東京都港区)に続いて2 社目となる。ポラリスは、多施設展開型企業や成長局面にある企業の価値向上および事業承継・株式上場支援における実績・ノウハウを活用することで、ウェルオフグループのガバナンス体制の強化と株式上場の実現を支援する。

 

 

ポラリスによる株式取得後も、引き続き鈴木徹氏がウェルオフグループ社長として続投する。役員派遣などを通じ、最短で3年後を目標に新規株式公開を目指す方針だ。また、事業面においては、新規開設に加え、ロールアップ戦略による事業拡大の加速化やDX活用による事業運営の効率化、新規事業への進出などを支援する。

 

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう